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酵素とは

酵素とは、DNAの遺伝情報に基づいて作られる物質で、水や酸素と同様、
人間、動物、植物の生命維持に必要不可欠なものです。

酵素は、体内に取り込んだ栄養素を消化、吸収、分解する役目を果たします。

酵素は、体内に存在する「消化酵素」と「代謝酵素」、食物から取り入れる「食物酵素」の3種類に分けられます。

さらに細かく分けていくと、体内には5000種類にも及ぶ酵素が存在すると言われています。

というのは、酵素には、「基質特異性」という性質があり、例えば、肝臓にあるアルコールデヒドロゲナーゼはアルコールにだけしか働かないといったように、1つの酵素は1つの働きしかしない、つまり、酵素は「代役」を許さないからです。



現代人は酵素不足

酵素は体内でも作られますが、酵素合成能力には限界があります。

現代人は、生きた酵素が含まれていない加工・加熱食品を過度に摂取する傾向にあります。

その結果、新しい酵素が取り込まれない状態で、体内にある消化酵素を消耗させながら加工・加熱食品を消化していくことになります。

さらに、加工食品に含まれる食品添加物を解毒するためにも酵素を必要とします。

酵素は、老廃物の排泄、有害物質の解毒、アレルゲンの分解、活性酸素の中和、DNAの修復、余分な脂肪やコレステロールの分解などあらゆる生命維持活動に必要不可欠なものなのです。


酵素を多く含む食品

加熱も加工もしていない生野菜や果物などを食事に多く取り入れることで、生きた酵素を補うことができます。そして、これまで消化のために費やしていた分の酵素を、解毒や免疫活動に回すことができれば、体内で十分な酵素を維持できます。

しかし、生野菜や果物ばかりを大量に食べるのは困難であるし、生食中心になると、身体が冷えるという問題が出てきます。

また、酵素は生のものだけではなく、醗酵食品にもたくさん含まれています。

味噌、醤油、納豆、漬物、ヨーグルト、チーズなどに酵素はたくさん含まれています。

これらは食品は、一定期間保存させるために、微生物の力と生きた酵素とともにさまざまな栄養素を生み出すのです。